ベルゲン(ノルウェー)

基本情報
12,13世紀には首都だったこともある、ノルウェー第2の都市。
現在は「ノルウェーフィヨルドの玄関口」と呼ばれ、クルーズ旅行をはじめ、多くの観光客が訪れます。
年間のおよそ80%が雨もしくは曇り時々雨と曇天の街。 7つの山とフィヨルドに囲まれ、低い山の傾斜地にへばり付く様に家々が建ちならんでいます。
特に、旧市街の港に面したブリッゲンの倉庫群は、世界遺産にも登録されています。周辺にはレストランやお土産物屋、博物館などがあります。
また、ブリッゲン地区の近くよりロープウエーでフロイエン山に登れば、ベルゲンの街並みを一望する展望台があります。
名産は鱈(たら)で、魚介類の輸出で豊かに発展しました。
今も街の中心にある屋台では、鱈やサーモンを焼く匂いが人々を集めています。
クリーミーなフィッシュスープも人気です。
主な観光スポット | ブリッゲンの倉庫群、フィッシュマーケット、フロイエン山(展望台)ほか 【ブリッゲン ウォーターフロント(Bryggen Waterfront)】 間口が狭く奥行きの長い木造建築地区。大火事の後1,702年に改築され現在にいたるが、一部はいまだに改築が続いている。現在、多くの家屋はお土産などのショップになっている。運河に沿ってカラフルな壁の家が隙間なく立つ、 多くの観光客が訪れる有名な建築物である。 【美術館(中央広場横)】 ムンク、ブリューゲルの絵画が無造作に展示されている。絵画鑑賞が好きな人にはお薦め。 |
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通貨 | ノルウェークローネ(NOK) |
名産品・ショッピング | シーフード料理(特にタラ、サーモン)など |
最終更新 | 2016/03 |
寄港地スナップ






























撮影:高橋mr他