花蓮(台湾)

基本情報
2024年、台湾花蓮市を襲ったマグニチュード7.2の地震。震源地は台湾東部の花蓮県沖およそ25キロの海域で、花蓮県花蓮市では建物が倒壊するなど甚大な被害をもたらしました。台湾屈指の観光地でもある太魯閣(タロコ)峡谷など、被災したエリアでは現在も復旧作業が続いていますが、花蓮の街や人々は震災後すぐに日常の生活を取り戻しています。花蓮の人気観光スポットの太魯閣(タロコ)国家公園は地震の被害が最も大きいエリアでもあり、その後に台風の影響も受け、現在は景観スポットや遊歩道は一般開放されていません。
「太魯閣国家公園」の最新状況については公式HPで確認してください。▶太魯閣国家公園の公式HP
アジア最大の大理石加工場と採石場があった1970年代の花蓮は、大理石の世界的産地としても知られています。
写真:花蓮忠烈祠
使用可能通貨 | ニュー台湾ドル[TWD] |
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主な観光スポット | ・清水断壁 花蓮県秀林郷の和平から清水の間にあり、全長22.7キロメートルにわたり大迫力の断崖が連なります。 ・東大門夜市 「福町夜市」「自強夜市」「大陸各省一條街」「原住民一條街」4つの通りからできており、お店は400以上の屋台が並びます。 ・花蓮文化創意産業園区 花蓮文化創意産業園区は台湾が推進する5大文化創意産業園区の1つで、園区内は広々としており、かつての酒造工場が今もその姿を留めています。今では旅行に来たら必ず訪れたいフォトスポットとなっています。 ・七星潭 美しい太平洋を一望できる東海岸のビーチスポット。浜辺の石は持ち帰り禁止。 ・太魯閣国家公園 台湾を代表する景勝地として知られる台湾8景の一つで、大自然の絶景を楽しめるスポットです。 |
最終更新 | 2025/06/16 |
寄港地スナップ





