ヒオス島(ギリシャ)

基本情報
ヒオス島は、吟遊詩人ホメロスの出身地とされる島。
11世紀に建造された中期ビザンチン建築の傑作『ネア・モニ修道院』にはキリストの生涯や聖母マリアを描いた貴重なモザイクが残り、世界遺産に登録されている。
また、ピロリ菌の殺菌作用があるとされるマスティックが世界で唯一自生し、その樹液はガムや歯磨き粉、化粧品などに加工され人気土産となっている。
(←写真 ネア・モニ修道院)
主な観光スポット | アナヴァトス(Anavatos) 周囲を断崖絶壁で囲われた「難攻不落な天空の砦」。現在は廃墟だが、当時の生活を垣間見られ、また、島内随一のビューポイントとしてもお勧め。 遺跡の入口付近にはカフェテリアがあり、トイレも借りられます。 ネア・モニ修道院(世界遺産1990年登録) 11世紀建造。ビザンチン建築の傑作といわれる聖堂は素晴らしいモザイクや貴重なイコンに彩られている。道中の景色も美しく、ヒオス島観光では外せない必見スポット。 |
---|---|
最終更新 | 2017/4 |
寄港地スナップ





























