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マラガ(スペイン)

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基本情報

スペイン南部に位置しコスタ・デル・ソルの中心として広く知られているマラガは、フェニキア、ローマ、イスラムなどに支配された歴史を持つ。人口は約56万人、スペインで6番目に大きい都市であり、1年中気候がよくヨーロッパ中から観光客が集まる。
見所は豊富なのでポイントを絞って観光したほうがよい。寄航時間が長ければアルハンブラ宮殿観光も可能。

写真:ミハス村の眺め

主な見どころ コスタ・デル・ソル(太陽海岸)、ピカソ美術館、エル・トルカル自然公園
最終更新 H20年3月10日

寄港地スナップ

マラガ の見どころ

●大聖堂(カテドラル)(写真右、右下)
二つあるべき塔の一つが欠けているため、「マンキータ(片腕さん)」と呼ばれている。17世紀の貴重な聖歌隊席がある。16世紀スペインルネッサンス建築。完成までに200年を要した。

●ピカソ美術館
スペインの国の文化財に指定されている旧「ブエナビスタ伯爵邸(Palacio de Buenavista)」が修復されたこの美術館には、常時204点のピカソ作品が展示されている。世界中に3つしかないパブロ・ピカソの作品のみを扱う美術館の一つ。作品の大半はピカソ家の人々から寄付されたもの。目玉となるような代表的作品はないが、ここでしか見ることが出来ない貴重な作品を展示している。セキュリティが厳しく、カメラは入口で回収される。


●ピカソの生家(写真下・左側)
メルセ広場に面したこの建物は、ピカソ好きが必ず訪れたいと願う場所。ピカソは14歳までここで家族と暮らした。広場では鳩(彼の好んだモチーフ)を見る事ができる。

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大聖堂
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ピカソの生家
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お土産物屋

撮影: MOCHIZUKI

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