メルボルン(オーストラリア)
基本情報
オーストラリア大陸の南東部ビクトリア州の州都。1901年にオーストラリア連邦が出来てから1927年にキャンベラが首都になるまでメルボルンが暫定首都でした。イギリスビクトリア女王時代の建物が多く残っています。
メルボルン中心街の大動脈はスワンストン・ストリート、エリザベス・ストリート、バーク・ストリート、コリンズ・ストリートの4本がメインストリートを中心とした一帯2km四方がシティと呼ばれ、ホテル、ショッピングセンターが多数集まっています。
写真:フリンダース・ストリート駅
メルボルンから行ける世界遺産 | ロイヤル・エキシビション・ビルディング、カールトン庭園 |
---|---|
主な見どころ | メルボルン展望台、セント・パトリックス大聖堂、トラム、アーケード街 |
OP利用について | 船会社によってご用意しておりますので是非お問合せください |
備考 | ヤラバレーツアー、グレートオーシャンロード、ペンギンツアー等が人気 |
最終更新 | H20年5月17日 |
寄港地スナップ
セント・パトリックス大聖堂
1858年に着工し、完成するまで80年以上を要した大聖堂セント・パトリックス大聖堂。
高さ105.8mの尖塔、奥行き92.25mという巨大なゴシック建築は圧巻。内部のステンドグラスやパイプオルガンなどもご覧頂けます。
フィッツロイ・ガーデン
イギリスの国旗ユニオンジャックを模して設計された緑豊かな公園です。メルボルン100年祭を記念1934年に移築されたキャプテン・クックの生家(1755年建造)や、イギリスの古い村をミニチュアにしたチューダー・ビレッジ、花を咲かせる温室などが点在し散策をしながら当時の様子を知ることができます。
また、キャプテン・クック製かではクックゆかりの品々が展示され、1700年代の暮らしを垣間見ることができます。
ロイヤル・エキシビジョン・ビルディング
1880年開催の万博博覧会のために建てられた建物。
2004年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。
現在はイベントや展覧会に利用されています。
メルボルン見どころ
撮影:T / SAKAI