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リボルノ(イタリア)

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基本情報

リボルノは、フィレンツェやピサの海の玄関港として知られています。
北イタリアのトスカーナ州にあり、かのメディチ家はこの港をルネッサンス時代に主要港にしていました。
貿易港として栄えた歴史を持ち、要塞や塔などの歴史的建築物と、ヴェネツィアのような運河が交錯した独特な景観は、多くの観光客を魅了しています。
車でフィレンツェまで約1時間、ピサまでは約50分です。

●フィレンツェ
フィレンツェはルネサンス期の建築が町中に建ち並び、ヨーロッパの商業とルネサンスの中心都市として栄えた時代の栄華を伝えます。
有名なドゥオモやベッキオ橋、ウフィツィ美術館は必ず訪れたい名所です。
ショッピングはもちろん、フィレンツェ名物のランプレドット(モツ煮込み)はもちろん、海鮮のフリットやジェラートなどの食べ歩きもおすすめ。街はコンパクトなので歩いても楽しめますが、バスやタクシーも便利です。
街を一望できるミケランジェロ広場から見る夕日は、忘れられない思い出になるでしょう。

●ピサ
「奇跡の広場」と呼ばれるピサのドゥオモ広場は、世界遺産にも登録されている有名スポット。洗礼堂、大聖堂(ドゥオモ)、鐘楼(ピサの斜塔)をご覧いただけます。
古い建物が立ち並ぶ町並みを散策しながら、お買い物や食べ歩きなどをお楽しみください。

※フィレンツェやピサの観光は、オプショナルツアーでお楽しみいただけます。

写真:(フィレンツェの街並み)

港情報 両替所 :  無し
使用可能通貨 : ユーロ
店 : 無し
ツーリストインフォメーション : 無し
荷物預かり所 : 無し
港から市街中心へのアクセス タクシー : 有り
シャトルバス : 無し。港から徒歩で市街地に行けます。
リボルノ港は周辺のピサ、フィレンツェなどに行くには便利な港です。
英語の通用度 全体 : ほぼ問題なく通じる
カフェ・レストラン : 問題なく通じる
タクシーの運転手・売店など : ほぼ問題なく通じる
名物料理や特産品 特産品(おみやげ) : フィレンツェには革製品が多く、デザインやサイズも様々な物があります。
レストラン : フィレンツェにはステーキレストランが多くあります。フィレンツェ近郊では肉牛が多く育てられていて、それを利用したステーキや牛肉料理、それにともなって革製品も多いです。
ショッピング : ブランドショップも多いですが、一般の店で革製品の掘り出し物を見つけるのも良いでしょう。
主なOPツアーや観光地 ピサ : 斜塔があまりにも有名なピサですが、ドゥオーモや礼拝堂なども必見です。船会社主催のツアーで行くのが良いですが、斜塔に登れるツアーは少ないのが現状です。現地で登るには2~3時間待ちになることも多いので、時間に余裕があるツアーでトライしてみて下さい。

フィレンツェ : フィレンツェは内陸部にあるため、クルーズで行くにはラ・スペツィアかリボルノに寄港するコースに限られます。バスツアーで片道1時間50分くらいかかりますが、フィレンツェはそれだけかけても行く価値のある街です。
花の聖母教会(ドゥオーモ)を始め、礼拝堂、ウフィッツィ美術館、ヴェッキオ宮、ヴェッキオ橋、ミケランジェロの作品を納めたアカデミア美術館など、中世のメディチ家ゆかりの建物や美術品が街中にあり、街全体が博物館とも言える指折りの世界遺産です。
添乗員からの
ワンポイントアドバイス
リボルノはトスカーナ州の主要港として中世のメディチ家の時代から栄えていました。今でもピサやフィレンツェの外港として貿易や観光の拠点となっています。クルーズ船で寄港すると、フィレンツェかピサに多くのお客様が行かれます。そのため船のオプショナルツアーも数多く組まれています。

リボルノからはピサかフィレンツェに行くのが一般的です。特に行った事が無い場合はフィレンツェでもピサでも行ってみるのが良いです。どちらにしても船会社のオプショナルツアーで行くのがお薦めです。
個人で行く場合は時間に充分余裕をもって行って下さい。特にフィレンツェまでは1時間半くらいかかるため、交通状況によっては、帰船が遅くなってしまうことがあります。その場合船のオプショナルツアーなら最終乗船時間に間に合わなくても、船は出航を遅らせて待っていてくれます。個人で行って遅れた場合は待ってくれませんので、御注意下さい。
関連サイト イタリア政府観光局 公式サイト
最終更新 2019年3月6日

寄港地スナップ

フィレンツェ

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フィレンツェの街並み
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ベッキオ橋(写真中央)
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ブランドショップの並ぶハイストリート
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ウフィツィ美術館(外観)
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花の聖母教会 ドゥオモ
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ウフィツィ美術館(外観)

ピサ

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ピサの斜塔
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ドゥオーモ
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洗礼堂 バッティステロ
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