モンテカルロ(モナコ)
基本情報
年間500万人もの観光客が訪れるコートダジュール地方有数のリゾート地で、世界のセレブリティが集まります。
モンテカルロにはグランドカジノとオペラがあり100年に渡って、モナコの財源を担ってきました。
オペラ座はパリオペラ座と同じ建築家シャルル・ガルニエの設計によります。
港情報 | 両替所 : 無し 使用可能通貨 : ユーロ(カジノではUSDも利用可能) 店 : 原則的にテンダーボート利用。 中型船だと接岸できる場合があるが、ターミナルは小さく、お店はターミナル内には無し。 ツーリストインフォメーション : ターミナルにあります。 荷物預かり所 : 無し |
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港から市街中心へのアクセス |
タクシー : カジノ・モンテカルロ方面に行くならタクシー利用が便利。20~30ユーロ程度かかると思われます。 シャトルバス : 無し |
英語の通用度 |
全体 : 全く問題ありません カフェ・レストラン : 全く問題ありません タクシーの運転手・売店など : 全く問題ありません |
主なOPツアーや観光地 |
エズ : 海抜420mの山頂とその周辺に造られた、元々は海賊の来襲を見張る目的で造られた見張りのための城塞だったのですが、現在ではその特徴的な形状を利用したリゾート村になっています。 円錐状の山を登っていく途中にはホテルやレストラン、お土産店があり、一番てっ辺は公園になっています。この公園は入場料が必要ですが、良く晴れた日なら入場して地中海を眺める価値は充分にあります。 ニース : コートダジュールの中心の高級リゾートとして世界的に有名な街ですが、クルーズ船が直接寄港することはほとんどありません。そのため、ビルフランシュやモナコなどに寄港した場合の寄港地観光ツアーとして組まれる場合が多いです。 ニースはかなり大きな街で、海岸沿いの「プロムナード・デザングレ」は全長3.5kmもあります。オペラ座や市庁舎を中心にした旧市街は、東西800m南北400m程度の範囲のため、ミゼリコルド礼拝堂のあるサレヤ広場を中心に散策すると良いです。 レニエ大公のクラシックカーコレクション : 100台ほどのクラシックカーが展示されています。1900年代初めのものや、四輪馬車などが、年代別に展示されています。クルマ好きの方にはお薦めです。 切手とコインの博物館 : モナコ公国発行の切手を始め、レニエ3世のコレクションの世界の切手やコイン、紙幣などが展示されています。クラシックカーコレクションと並んだ場所にあるので、2か所を一緒に訪れると便利です。 |
添乗員からの ワンポイントアドバイス |
港のターミナルを出ると、目の前が大公宮殿のある丘になっています。丘に登る道もあるので、毎日朝11:55から行われる衛兵の交代式を見るならこの丘に登って行くのが良いです。宮殿前の広場で交代式を見た語は港の反対側に降りていくと、レニエ大公のクラシックカーコレクションや、切手とコインの博物館などにいかれるます。また、グレース公妃のバラ園なども徒歩圏内にあります。 モナコ近郊の街にツアーに行くなら、鷲ノ巣を思わせる高台の村のエズがお薦めです。コートダジュールの中心のニースにもバスで40~50分程度の距離です。 |
最終更新 | 2019年1月22日 |