ピレウス/アテネ(ギリシャ)
基本情報
首都アテネの外港、そしてエーゲ海の島々へのターミナルとしての役割を果たすピレウス。市内には新鮮な海の幸を使ったシーフードレストランが立ち並びます。
ピレウスから約10キロのところにアテネがあり、オプショナルツアーが多く企画されます。アテネではオリンピア・ゼウス神殿、アクロポリスの丘、パルテノン神殿、ニケの神殿、また国立考古学博物館など古代ギリシャの巨大遺跡が残され、“神話の国”ギリシャをじっくり楽しむことができます。
タベルナ(レストラン)で郷土料理を味わったり、プラカ地区で買い物をしたり街歩きもおすすめ。また、夜のアテネは、遺跡群がライトアップされて幻想的です。
港情報 | 両替所 : 日本から両替できます、両替する手間を考えて空港にて両替しておきましょう。 使用可能通貨 : ユーロ 店 : 小さい免税店があります。 ツーリストインフォメーション : 無し 荷物預かり所 : 無し |
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港から市街中心へのアクセス |
タクシー : 有り。中心地まで25分位 港ゲートを出た所に停まっています。Hip on Hop on Bus も停まっています。 アテネ市内までは、バス、メトロで40~50分程。 |
英語の通用度 | 全体 : 全体的に英語が通じる所と全く通じない所と分かれます。 カフェ・レストラン : 全体的に英語が通じる所と全く通じない所と分かれます。 タクシーの運転手・売店など : 地元の人が多いので英語はできる人とできない人がいる。英語で書いてある地図を持って行きましょう。 |
名物料理や特産品 |
特産品(おみやげ) : オリーブ製品 レストラン : ムサカ(ジャガイモと茄子の上にミートソースとホワイトソースを乗せ、オーブンで焼いたもの)が有名。 グリークサラダは オリーブ、フェタチーズ、キュウリ、玉ねぎ、ハーブが入っていて、オリーブオイルで仕上げています。 |
持ち物アドバイス | 夏:虫よけ、日焼け止め、お水、暑いので熱中症にならないように。アクロポリスに行く時は日影がないので日傘を持て行く事をお勧めします。 |
主なOPツアーや観光地 |
オリンピア・ゼウス神殿、アクロポリスの丘、パルテノン神殿、ニケの神殿、国立考古学博物館、オディオン、古代オリンピックスタジアム、デルフィの遺跡、プラカ地区など (アテネへはオプショナルツアーの利用をおすすめします) アクロポリス : アクロポリスは、古代ギリシアのポリスのシンボルとなった小高い丘のこと。「高いところ、城市」を意味し、防壁で固められた自然の丘に神殿や砦が築かれているの。歴史王以下の諸王の居城であったと伝えられている。ポリス成立後は、神殿や有事の際の避難場としての機能を有する宗教的、軍事的中核として位置づけられるようになった。ポリス成立以前の王城は、都市国家のシンボルとしてのアクロポリスへと変わった。 プラカ地域 : 古い町並みの中にタベルナ(レストラン)、バー、お土産屋さん、おしゃれなカフェ等が立ち並びます。 |
添乗員からの ワンポイントアドバイス |
港の周りには何もありません。タクシーで中心地まで25分位。 |
関連サイト | アテネ市公式サイト(英語) |
最終更新 | 2024年8月9日 |
寄港地スナップ
ギリシャ神話と世界遺産の街・アテネ。
有名なパルテノン神殿をはじめとした古代ギリシャの遺跡群は圧巻です。
丘の上に建つ古代アテネの聖域 アクロポリス
市内のどこからでも見える高い丘とその上にそびえる神殿。古代の聖域アクロポリスはアテネの象徴です。
ブーレの門を通り、階段の右側がアテナ・ニケの神殿。パルテノン神殿に祀られているのは、アテネの守護神アテナ女神。この美しい神殿は一見直方体のように見えるが、実は垂直や平行の直線がどこにも使われておらず、曲線や傾斜面で造られています。
競技場
1896年の第1回オリンピックの会場としても使用された競技場です。
その他の遺跡・博物館
プラカ地区
「タベルナ」と呼ばれるレストランやカフェ、工芸品やお土産などのお店が軒を並べるエリアです。
ピレウス港
エーゲ海へのターミナルとして発展するピレウス港。出入港シーンはもちろん、エーゲ海で見る夕日も必見です。