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海外ニュース

現在運航中のクルーズ一覧 (2021年5月22日 )

引用元:クルーズインダストリーニュース

MSCベリッシマ

多数のクルーズ会社が今年の春・夏のクルーズ開始を発表しており、既にその多くがクルーズを再開している。最新の情報は次のとおり:

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル
ロイヤルカリビアンは、アジア内のクルーズで最初にサービスを再開した主要なクルーズ会社のうちの一社である。クァンタム・オブ・ザ・シーズ は12月からシンガポール発のクルーズを行っており 、10月まで在住者を対象にショートクルーズを提供し続ける予定である。 世界において同社はまた、バハマ発のクルーズを次に再開するアドベンチャー・オブ・ザ・シーズなど、他のいくつかの客船を夏期の再開に向けて準備している。
地域: シンガポール、バハマ
現在運航中の客船:
- クァンタム・オブ・ザ・シーズ

ゲンティンクルーズライン
ゲンティンは現在、ドリームクルーズ・ブランドでクルーズ再開している。 最初にクルーズを再開したクルーズラインの一つである同社は現在、アジアで1船を運航中。 ワールドドリームが2020年11月にスタートしたシンガポール発のショートクルーズのプログラムで航海を続けている。
地域: アジア – シンガポール
現在運航中の客船:
- ワールドドリーム

ニッコ・クルーズ
ドイツ市場向けにサービスを提供するニッコ・クルーズは、4月10日にクルーズを再開した。同社は現在、新造船ワールドナビゲーターでカナリア諸島へのクルーズを提供している。ポルトガルのマデイラ諸島とアゾレス諸島への新たな旅程も6月発に予定されている。
地域: ヨーロッパ – カナリア諸島、マデイラ諸島、アゾレス諸島
現在運航中の客船
- ワールド・ボイジャー

TUI クルーズ
TUIクルーズ は2020年7月にクルーズを再開した。同社は再開にあたり、2隻の客船を用意し、ハンブルクとキール発の寄港を伴わないクルーズを提供。後にギリシア・クルーズで3船目が追加された。 同ブランドは、数ヶ月間のカナリア諸島のみでのクルーズを行った後、現在はドイツ、ギリシア、地中海へと再び旅程を拡大してクルーズを提供している。
地域: ヨーロッパ – カナリア諸島、ギリシア、地中海、ドイツ
現在運航中の客船:
- マインシフ2
- マインシフ 5
- マインシフ1 (5月23日から)

ハバグロイド・クルーズ
昨年夏の北欧クルーズの後、ハバグロイドは現在、オイローパ2での東地中海クルーズを提供している。 このドイツのクルーズ会社はまた、ハンセアティック・インスピレーションの再開を計画しており、5月29日から北欧でクルーズを提供するとみられる。
地域: ヨーロッパ – 地中海、北欧、ノルウェーのフィヨルド
現在運航中の客船:
- オイローパ2
- ハンセアティック・インスピレーション (6月5日から)
-ハンセアティック・ネイチャー(6月15日から)

アイーダ・クルーズ
やはりドイツのクルーズ会社であるアイーダ・クルーズは、3月20日からカナリア諸島で航海しており、再開プランを拡大している。 カーニバルが所有する同ブランドは、今月からは別の船も追加して、ギリシアとドイツ発のクルーズを提供する。
地域: ヨーロッパ – カナリア諸島、地中海、ギリシア、ドイツ
現在運航中の客船:
- アイーダぺルラ
- アイーダソル(5月22日から)
- アイーダブルー (5月23日から)

MSC クルーズ
MSCクルーズは、他社に先駆けて2020年8月に欧州で再開した後、現在、地中海と英国で3船を運航している。MSCグランディオーサは1月から航海を続けており、MSCシーサイドは5月1日に再開、新造船MSC ビルトゥオーサは5月20日にデビューした。 さらに4船が今後数週間のうちに再開予定となっており、東地中海と北欧でのクルーズを提供する。
地域: ヨーロッパ – 地中海、英国、北欧
現在運航中の客船:
- MSC グランディオーサ
- MSC シーサイド
- MSC ビルトゥオーサ
- MSC オーケストラ (6月5日から)
- MSC スプレンディダ (6月12日から)
- MSC シービュー(6月19日から)
- MSCマニフィカ (6月20日から)

コスタクルーズ
コスタクルーズは西イタリアにて、コスタスメラルダで5月1日に乗客を乗せてクルーズを再開した。このイタリアのブランドは現在、コスタルミノーザを追加して、西地中海でのクルーズを行っている。
地域: 西地中海、東地中海
現在運航中の客船:
- コスタスメラルダ
- コスタルミノーザ
- コスタデリチョーザ (6月26日から)

バイキングクルーズ
バイキングは現在、新造船バイキングビーナスで英国内のクルーズを行っている。このラグジュアリーブランドのクルーズラインはまた、バミューダとアイスランドへのクルーズに来月、別の2船を追加する予定である。
地域: 英国、バミューダ、アイスランド
現在運航中の客船:
- バイキングビーナス
- バイキングオリオン (6月15日から)
- バイキングスカイ (6月26日から)

アメリカンクルーズライン
アメリカンクルーズラインは3月に再開し、乗客数100名のインディペンデンス号で米国東海岸クルーズを行った。 小型船を運航するこのクルーズ会社は、さらに10船を追加して、ミシシッピ川、太平洋北西部などでクルーズを提供している。
地域: 米国 – 米国内、米国沿岸
現在運航中の客船:
- インディペンデンス
- アメリカンジャズ
- アメリカンスター
- クイーンオブザミシシッピ
- アメリカ
- アメリカンコンスティチューション
- アメリカンソング
- アメリカンハーモニー
- アメリカンプライド
- アメリカンコンステレーション
- クイーンオブザウエスト (5月22日から)
- アメリカンスピリット (6月5日から)

アメリカン・クイーン・スチームボート・カンパニー
米国でリバークルーズを提供するアメリカン・クイーン・スチームボート・カンパニーは、3月から2船を運航している。新造船アメリカンカウンテスは、ニューオーリンズでの命名式を経て、同社が運航する客船として新たに加わった。
地域: 米国 – 米国沿岸
現在運航中の客船:
- アメリカンカウンテス
- アメリカンダッチス
- アメリカエンプレス (5月23日)
- アメリカンクイーン (6月6日)

アラヌイ
貨物輸送およびクルージングのサービスを提供するアラヌイクルーズは、2020年7月から運行を続けている。同社は乗客数230名のアラヌイ5のみを運航している。
地域: オセアニア - 南太平洋
現在運航中の客船:
- アラヌイ 5

コーラル・エクスペディション
コーラル・エクスペディションは、10月に乗客数75名のコーラル・ディスカバーでクルーズを再開した。オーストラリアを拠点とする同クルーズ会社はその後、新造船コーラル・ジオグラファーを含む2船も再開リストに加えた。
地域: オセアニア – オーストラリア
現在運航中の客船:
- コーラル・ディスカバラー
- コーラル・アドベンチャラー
- コーラル・ジオグラファー

トゥルーノースクルーズ
アドベンチャークルーズに特化したトゥルーノースクルーズは、2020年7月にクルーズを再開した最初のクルーズ会社のうちの一社である。現在、トゥルーノースはオーストラリアのキンバリー地域で国内クルーズを提供している。
地域: オセアニア- オーストラリア
現在運航中の客船:
- トゥルーノース

メトロポリタン・ツーリング
メトロポリタン・ツーリングはクルーズを再開し、ガラパゴス島へのエクスペディション・クルーズを提供している。南米エクアドルのクルーズ会社である同社は、8月にサービスを再開した乗客数40名のイザベラIIを含む3船を運営している。
地域: 南米 – ガラパゴス
現在運航中の客船:
- ラピンタ

バラエティ・クルーズ
バラエティ・クルーズは同社のトレードマークである8日間の船旅「キクラデス諸島の宝石」のガリレオ号でのクルーズを5月に再開した。同社はまた、近々、セイシェル諸島にペガソス号を投入してクルーズ再開を予定している。
地域: 地中海、セイシェル諸島
現在運航中の客船:
- ガリレオ
- ペガソス (6月19日から)

アンクルーズ・アドベンチャー
アラスカでサービスを再開した最初のクルーズ会社の一社であるアンクーズ・アドベンチャーは現在、同地域で4船を運航している。
地域: 北米 – アラスカ
現在運航中の客船:
- サファリ・クエスト
- ザ・レガシー
- ウィルダネス・ディスカバラー
- ウィルダネス・エクスプローラー

(クルーズプラネット訳)

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