米国 電子渡航認証システム(ESTA)の導入について |
米国へご旅行されるお客様へ |
米国の電子渡航認証システム (ESTA:Electronic System for Travel Authorization)につきまして、 |
下記のとおりお知らせいたしますのでご注意ください。 |
重要なおしらせ |
2016年1月21日、米国は2015年ビザ免除プログラムの改訂及びテロリスト渡航防止法の施行を開始しました。 下記に該当する渡航者はビザ免除プログラムを利用して渡航することはできません。 ●ビザ免除プログラム対象外となる方 ・イラン、イラク、スーダンまたはシリアのいずれかの国籍を有する二重国籍者 ・2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダンまたはシリアに渡航または滞在したことがある (ビザ免除プログラム参加国の軍または外交目的による渡航に対しては、 限られた例外有り) 弊社に、ご旅行をお申し込みで、上記に該当されるお客様、またはアメリカ大使館より渡米が できない旨の通知を受け取ったお客様は、別途米国手続きを進めるための申請及び審査を受ける必要がございます。 該当されるお客様は弊社担当スタッフまでご連絡くださいますようお願い申し上げます。 詳細は 大使館ホームページをご確認ください。>>> |
1、ESTAとは |
2009年1月12日以降、米国の法律によりビザ免除プログラムを利用して航空機または船で米国に渡航するすべての渡航者に対して、搭乗または乗船する前に電子渡航認証の取得が義務付けられます。 ビザ免除プログラムは、米国国土安全保障省(DHS)により管理されており、 日本など参加国の資格のある国民がビザ(査証)を取得せずに、 90日以下の商用または観光目的の滞在のために渡米できる制度です。 |
2、ESTAの申請について |
ESTAが義務化される2009年1月12日以降は、ご自身で下記サイトへアクセスの上、ご取得をお願いします。 ■ESTA(電子渡航認証システム)オンライン申請 https://esta.cbp.dhs.gov/ (米国CBP税関国境警備局サイト/日本語サイトあり) ※遅くとも旅行開始の72時間前までに認証を受けてください。2018年12月14日よりESTA申請の審査プロセスの変更に伴い、ESTA申請は即時に承認されなくなっております。 ※米国出入国カードの記入は引き続き必要です。 渡航者は、ESTA申請時に21ドルの申請料金を支払わなければなりません。申請料金はESTA申請サイトを通してクレジットカードで支払うことができます。 |
3、渡航手続代行 |
ESTAの認証手続きは、販売店がお客様と渡航手続代行契約を締決し、 渡航手続代行料金をいただいて代行することができます。ご希望のお客様は販売店にお申し出ください。 代行手数料(登録実費込):1件につき9,900円 ※出発10日前~5日前は、緊急代金として13,200円を申し受けます。 |
4、取得した渡航認証の有効期間 |
取得から2年間有効で、取得した時点で旅券の有効期限が2年未満の場合は旅券の有効期限までとなります。 渡航認証の有効期間中に旅券に記載されている情報に変更があった場合は、 新たに渡航認証を取得する必要があります。 旅券以外の情報の変更についてはESTAのアップデート(更新)となりますが、これら情報の入力は必須となっていません。 |
5、ご注意 |
※この電子渡航認証は米国への入国を保証するものではありません。 ※ 2009年1月12日以降、渡航前にESTAによる渡航認証の取得を行っていない、ビザ免除プログラム渡航者は、 搭乗または乗船を拒否されます。遅くともご出発の72時間前までに取得をお願いします。2018年12月14日よりESTA申請の審査プロセスの変更に伴い、ESTA申請は即時に承認されなくなっております。 ※ 電子渡航認証の取得が拒否される場合もございます。 取得が拒否された場合は、査証の申請が必要となります。 査証の取得には非常に時間を要す場合がございます。お早めに登録申請を行ってください。 尚、査証取得が間に合わずご旅行をお取消される場合は、お申し出の時期により所定の取消料を申し受けます。 |