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ニース・ヴィルフランシュ(フランス)

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基本情報

背後を山々に囲まれた美しい小さな港町ニース。
現在は、リビエラ海岸のリゾート地として人気があります。またフランスの南東部地中海に面し、「コートダジュール」と呼ばれる高級観光リゾートも連なります。
特に一年を通じて温暖な気候という点も人気です。

ニースからは、オプショナルツアーなどでエズ、モナコ、そして南仏の最も華麗なカンヌへ行くことができます。

写真:ニースの港

港情報 両替所 :  無し
使用可能通貨 : ユーロ
店 : 無し
ツーリストインフォメーション : 無し
荷物預かり所 : 無し
基本的にテンダーボート利用での上陸でターミナルの建物はありません。港近くにはレストラン、カフェ、お土産店は立ち並んでいます。
港から市街中心へのアクセス タクシー : 有り
シャトルバス : 無し
ニースまでバスで30分程度、エズまでバスで50分程度のため、ニースやエズやモナコに行くオプションが多い。
ただ、この街もコートダジュールのリゾートとして素敵な街なので、ビルフランシュ自体を散策して楽しむのも一案です。
英語の通用度 全体 : 全く問題ありません
カフェ・レストラン : 全く問題ありません
タクシーの運転手・売店など : 全く問題ありません
主なOPツアーや観光地 エズ : 海抜420mの山頂とその周辺に造られた、元々は海賊の来襲を見張る目的で造られた見張りのための城塞だったのですが、現在ではその特徴的な形状を利用したリゾート村になっています。
円錐状の山を登っていく途中にはホテルやレストラン、お土産店があり、一番てっ辺は公園になっています。この公園は入場料が必要ですが、良く晴れた日なら入場して地中海を眺める価値は充分にあります。

ニース : コートダジュールの中心の高級リゾートとして世界的に有名な街ですが、クルーズ船が直接寄港することはほとんどありません。そのため、ビルフランシュやモナコなどに寄港した場合の寄港地観光ツアーとして組まれる場合が多いです。
ニースはかなり大きな街で、海岸沿いの「プロムナード・デザングレ」は全長3.5kmもあります。オペラ座や市庁舎を中心にした旧市街は、東西800m南北400m程度の範囲のため、ミゼリコルド礼拝堂のあるサレヤ広場を中心に散策すると良いです。

モナコ公国 : ビルフランシュの30km程東にモナコがあります。小さな独立国ですが、趣はコートダジュールの1都市です。小さな岬が小高い丘になっている「モナコ・ヴィル」地区に大公宮殿があって毎日11:55には衛兵の交代式が行われています。その西側にはレニエ大公クラシックカーコレクションや、切手とコインの博物館、グレース妃のバラ園などがあり、東側にはカジノ・モンテカルロ、オペラハウス、国際会議場などがあります。
添乗員からの
ワンポイントアドバイス
ビルフランシュは西にニース、東にモナコ、北東にエズがあり、どちらにも30~50分程度で行けるため、ニース、エズ、モナコのどれかに行くツアーが組まれている場合が多いと思います。半日ツアーに参加して半日はビルフランシュで過ごすのが良いと思います。

ビルフランシュはニースの東側にある小さな2つの岬に挟まれた位置にあります。特に東側のフェラ岬はコートダジュールでも最高級と言われる高級別荘地になっていて、その景色の素晴らしさから世界中の大富豪が競って別送を構えています。このフェラ岬を中心に見ますと、西の付け根に「ビルフランシュ・シュルメール」東側の付け根部分に「ボーリュー・シュルメール」が位置しているわけで、さらにビルフランシュの西側にはニースがあり、ボーリューの東側にはモナコがあるという位置関係になります。ビルフランシュの価値がお判り頂けると思います。

モナコのカジノなどに入場する場合は、短パンやTシャツでは入場出来ませんのでご注意下さい。また、エズやビルフランシュでは坂道が多いため、歩きやすい靴で巡って下さい。
最終更新 2019年1月22日

寄港地スナップ

美しいニースへ

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