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コスタ、10月10日に3船目のクルーズ再開へ(2020年10月2日)
引用元:クルーズインダストリーニュース
コスタ スメラルダは10月10日にクルーズを再開、コスタが運航再開する客船としてはコスタ デリチョーザとコスタ ディアデマに続いて3隻目となる。
コスタは強化された安全プロトコルを導入し、最高のイタリアの再発見に特化した新しい1週間のコースを設定したと発表した。
10月10日から11月7日まで、合計5回のクルーズが予定されている。
寄港地には、サボナ(発着港)、ラ・スペツィア、カリアリ、ナポリ、メッシーナ、タルクイーニアが含まれる。
コスタは同船が新たな安全プロトコルの下で操業することを強調した。
「コスタの安全プロトコルは、予約から帰着までのクルーズにおけるあらゆる側面を考慮しています」と同社は語る。「主な対策には、すべての乗客・乗組員への乗船前の抗原検査(綿棒を用いた検体採取)、下船および船に戻る際の検温、寄港地の訪問は保護されたショアエクスカーション参加者のみとすること、船内およびターミナルでのフィジカルディスタンスの確保、乗客数を削減することで可能となった船内サービスの新しい利用方法、改善された衛生消毒および医療サービス、必要に応じたマスクの使用などがあります」。
11月14日、コスタ・スメラルダは再びサボナを出発し、イタリア、フランス、スペインで1週間のクルーズを再開する予定である。
コスタは、乗客に安全で楽しいクルーズでの休暇を提供できるよう、国や地方自治体と協力を続けていると述べた。
(クルーズプラネット訳)